be with you写真館

大学近くの公園のベンチ。
同じ高校から進学して来た3人は良くここへ訪れていた。
高校で同じクラスだった宏美と郁子と綾が仲良くなり、宏美の幼馴染の五郎がその輪に加わり今に至る。
しかし皆の中心だった宏美が九州の大学へ進学した為、微妙な関係が少しずつ崩れ初めていた。

 五郎は郁子を呼び出し、今度こそ綾に告白すると告げていた。
半分茶化して聞いていた郁子だが、どこかでこのままの関係は壊れないと思っていた。
そこへ綾が現われる。



  綾が付き合っている相手と上手く言っていない所を目の当たりにした五郎。
最初は慰めるつもりだったのが、次第に想いをぶつけて行く。

 ゆっくりと季節は流れる。
綾はいつも側にいてくれた五郎の存在の大きさに気付いて行く。
そして二人は付き合う様になる。




   ついにこの時が来た—。
 楽しそうに笑い合う五郎と綾を見て、何事もない様に接する郁子。

 郁子の秘めた想いは次第に影を落として行く。




季節は流れる—。
 綾の話を聞いている内に張り詰めていた糸が切れ、 郁子はなんと綾の首を絞めてしまう。 
綾の携帯電話が鳴り、我に返る郁子。自分のした事に愕然とする。



   郁子の気持ちを知った上で綾はそれを受け止めた。郁子から逃げなかった。
 そんな姿に郁子は次第に苦しかった胸の内を語り始める。
 五郎が遠巻きに二人を見守る。

 将来に対する不安、変わる事への怖さ、少しずつ成長していく若者達。



「愛とか恋とか一言ではかたずけられない好きが存在するって信じているから」


be with you TOPへ


Copyright (C) 1998- ゆにっと All Rights Reserved.
このサイトに掲載されている写真及び文章の無断転載は禁止いたします